〕 妊娠末期の婦人(「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照) 効能・効果及び用法・用量 本剤を使用する場合は、有効最小量を可能な限り短期間投与することに留め、長期にわたり漫然と投与しないこと。
6倍と高値を示した。
なお、投与間隔は6時間以上あけること。
本剤で報告されている薬理作用により、感染症を不顕性化するおそれがあるので、感染症の発現に十分に注意し慎重に投与すること。
また、薬物療法以外の療法も考慮する。 フロセミド チアジド系利尿剤 トリクロルメチアジド ヒドロクロロチアジド 等 患者によっては他のNSAIDがフロセミド及びチアジド系利尿剤のナトリウム排泄作用を低下させることが示されている。 多量のアルコールは、胃や肝臓の副作用をでやすくします。
3).心筋梗塞、脳卒中(いずれも頻度不明):心筋梗塞、脳卒中等の重篤で場合によっては致命的な心血管系血栓塞栓性事象が報告されているので、このような症状が認められた場合は投与を中止し、適切な処置を行う。
(「副作用」の項参照) 慢性疾患(関節リウマチ、変形性関節症等)に対し本剤を用いる場合には、次の事項を考慮すること。 間質性肺炎..から咳、息苦しさ、少し動くと息切れ、発熱。 2).妊婦<妊娠末期以外>又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。
5心血管系疾患• 心不全..疲れやすい、息苦しい、息切れ、むくみ、急な体重増加、痰、ゼィゼィ、咳、頻脈。
〕 重篤な腎障害のある患者〔腎障害を悪化させるおそれがある。
アスピリンの併用によりNSAIDの消化性潰瘍・消化管出血等を助長させると考えられている。 の消炎• 以下にあてはまる方は、服用・利用の際に慎重な判断が必要です。
7] 非ステロイド性消炎・鎮痛剤の長期投与による消化性潰瘍のある患者で、本剤の長期投与が必要であり、かつミソプロストールによる治療が行われている患者[ミソプロストールは非ステロイド性消炎・鎮痛剤により生じた消化性潰瘍を効能・効果としているが、ミソプロストールによる治療に抵抗性を示す消化性潰瘍もあるので、本剤を継続投与する場合には、十分経過を観察し、慎重に投与すること。
【使用にあたり】• 抗血小板薬 クロピドグレル等 本剤と抗血小板薬を併用した場合、本剤のみを服用したときに比べて消化管出血の発生率が高くなることが報告されている。 この薬セレコキシブと、副作用が少ないとされるアセトアミノフェンとの比較試験が海外でおこなわれています。
67.フルバスタチン[本剤・フルバスタチンの血漿中濃度が上昇し本剤・フルバスタチンの作用が増強する恐れがある(CYP2C9による本剤の代謝を阻害するため、また本剤と同じCYP2C9で代謝されるためと考えられている)]。
安易な長期服用は好ましくありません。 アスピリン併用によりNSAIDの消化性潰瘍・消化管出血等を助長させると考えられている。
5).肝不全、肝炎(いずれも頻度不明)、肝機能障害(0. 2.慢性疾患(関節リウマチ、変形性関節症等)に対する使用において、本剤の投与開始後2〜4週間を経過しても治療効果に改善が認められない場合は、他の治療法の選択について考慮する。